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郷土の偉人 聖農 石川理紀之助

郷土の偉人 聖農 石川理紀之助の紹介ページ


秋田を代表する先人・石川理紀之助
農業県・秋田の今を築いた先人として第一に挙げられる人物といえば、聖農・石川理紀之助(1845 〜1915)である。
理紀之助は、秋田市金足小泉の奈良家で生まれ、21才で昭和地区の豊川山田の石川家の養子となった。貧農から村を立て直そうと決心、村の全ての家を回り借金を調べて7年で返す計画を立て、村人 を励ましながら力を合わせて働き、予定より3年早く全額返済した。その後、県の農業行政に携わり 米質改善や種苗交換会の創始等に尽力したほか、農村の総合調査ともいえる適産調を成し遂げ、要請 を受けて宮崎県など全国の農村指導に赴いた。理紀之助が明治11年(1878年)に、秋田市八橋の県営植物園を会場として開催した種子交換会が、農作物の種子交換にとどまらず、技術や経済情報の交換を主とする勧業会議と併せて行われるようになり、現在まで毎年行われ141回(2018年時点)を数える種苗交換会のさきがけとなった。明治初期といえば、土地の開墾改良、品種改良、災害への対処のほか農村経済 事情の変化など課題の多かった時期である。この時期に、県内農業の改善普及に当たった功績は大きく、理紀之助の草庵には、教えを請うために県内外から多くの人が訪れたという。
自ら貧農生活を貫きながら農村指導に当たる一方、若いころから読書や和歌に親しむ文化人でもあった。生涯で30万首もの和歌を詠んだと言われている。

  1. えびすやクリーニング(横手市)

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  2. 親鶏らぁ麺 いし川(秋田市中通)

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  3. お手あてすみよし(男鹿市)

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  1. 鳥放題 秋田川反店(秋田市大町)

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  2. 酒菜の隠れ家 月あかり 秋田駅前店(秋田市中通)

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  3. 彩彩saisai(秋田市山王)

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