■鹿角・北秋田 エリア
日本三大地鶏の比内地鶏を使った親子丼。比内地鶏は風味が豊かで、濃厚な脂の旨みと肉の味が濃いことで有名です。プリプリとした弾力があり噛むほどに旨みがあふれます。
阿仁地区で食されていた馬肉を使った料理。調味料として醤油や力レー粉や胡椒を使用する事もあり、具材としてゴボウ、タケノコ、コン二ャクが入っています。
鹿角市で古くから伝わる味付けが特徴なホルモン。豚のホルモンに二ン二クと唐辛子ベースのタレに漬け、キャベツと一緒に焼いて食べるご当地グルメ。
北秋田市に古くから伝わる家庭料理で、TV番組で紹介され大ブレーク。甘さ控えめで、柔らかく、とろけるような食感です。
■能代・山本 エリア
じゆんさい
「じゅんさい」は、水草の一種です。寒天質で覆われた若芽は日本料理高級食材です。主に酢の物や吸い物に使われます。
能代豚なんこつ
豚ばら軟骨の赤身部分となんこつ部分を包丁で丹念に叩き切りして焼いて食べます。
八峰白神あわび
「白神の水」と「白神の塩」、沿岸海域の「昆布」で育てられた、柔らかくておいしい逸品です。
■秋田・男鹿 エリア
石焼料理
もともと男鹿の漁師が食べてきた郷土料理です。桶にはったダシによく焼いた石を入れ、味噌をとき、磯魚とネギ、春菊などの野菜を加えます。
ババへラ
ババへラとは中年以上の女性が「ヘラ」を使ってアイスをコーンへ盛りつけることから「ババ(おばあちゃん)ヘラ」といいます。 幹線道路やイベント会場などの力ラフルなビーチパラソルの下で売っています。
北限のふぐ
秋田県は隠れた「ふぐ」の名産地です。北緯4O度の冷たい日本海に揉まれて育ったふぐは、引き締まった肉質で味が良いと評判です。
■由利 エリア
にかほ☆あげそば
4O年以上の歴史がある学校給食メ二ユ一です。中華乾麺を一度素揚げし、野菜のたくさん入った醤油ベースのスープで煮込んだものです。スープの旨味を吸い込んだ麺が絶妙です。
本荘ハムフライ
厚切りハムをサクサクの衣で揚げた素朴なフライは、昭和30年代から旧本荘市で愛されている地元グルメです。由利本荘市内の飲食店やスーパーで購入することができます。
■大仙・仙北
山の芋鍋
山の芋をすり下ろし、団子を作って、山菜・野菜・肉と一緒に煮込みます。醤油味や味噌味、鶏肉や豚肉や合い鴨などレシピも色々あり、どこで食べても美味しい山の芋鍋です。
ニテコサイダー
全国名水百選、旧六郷町の湧水で作られている二テコサイダーは、柔らかな甘さとまろやかな炭酸が特徴です。
生もろこし
伝統菓子「もろこし」に対し、焼きを入れない「生もろこし」は、口に入れるとほろりと溶け、しっとりサラツとした食感が特徴的です。
■平鹿・雄勝 エリア
十文字の中華そば
煮干し・焼き干しなど海産系の素材からダシを取ったあっさりスープに極細ちぢれ麺を使用したラーメンです。
西馬音内そば
コシの強い手打ちそばです。点在する各そば屋さんの手の込んだ味を食べ比べてみてください。
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